中学生教育

私立高校の選び方ー知らないと間違いなく大慌てします!

小学生,通信教育,タブレット,幼児,中学生

中学3年の、内申に加味される成績が確定する秋頃になるともう大変です。

 

どこを、第一志望校にするか。

 

この内申だから、公立はここにしようかな。
いや、国立も気になるな。
併願の私立はどこにしようか、いや私立単願で進路を決めようか、など。

 

じっくり検討なんて、実は中々出来やしません。
ですから、慌ただしくなる前に、私立高校位はよく調べておきましょう。
ホント、時間ないですから。

 

受験生とその親御さん向けに、ちょっと先に受験生の親になった私が感じたこと、調べたことをシェアしたいと思います。

 

 


受験高校選びのポイント

まず以下、5項目が、受験校選びのポイントになるでしょう。
大半、公立にも言える事ですが、改めて説明します。

 

  1. 自分の学力
  2. 通学時間
  3. 校風、男子校・女子高、部活、校則、制服、設備
  4. 受験日、入学金等払込時期
  5. 将来の目標、進学実績、指定校推薦枠、大学附属高校

 

自分の学力判断

基本、これが一番頭を痛めるとこですね。
現状だったら、模試の判断でGOでいいんですが、受験日までの伸ビシロを考慮しなきゃいけないですからね。

 

通常、運動部を経験した受験生は、追い上げがすごいというのが定説ですからね。
受験生としては、目の前の勉強の事しか頭にないと思います。

 

ですから、親としてはそれ以外の事でフォローしてあげたいものです。

 

通学時間

うちの娘の話ですが、ドアトゥードアで1時間20分位の高校を第一希望にしたいと言い出しまして。

 

まーそんな近所にお手頃な偏差値の高校があるってことも難しいのかもしれませんが、私としては偏差値の3から5くらい違ったって近所の方がいいって主義でして。

 

私の通学した高校は自転車で片道45分。
電車、バスを使うと、倍近く掛かちゃう所にありました。

 

部活やってるときは、しんどかったです。
部活なくなっても、高校の近所に住んでる連中とは、明らかに勉強時間が違うなー、と思ったものです。
自転車通学だともちろん出来ませんが、電車、バスの中で勉強なんて、たかが知れてます。

 

で、娘によくよく突っ込んで話を聞きだすと、言いました。

 

「電車に乗って通学したい」

 

なるほど、今まで、小中と近所だからそんな事も考えるよね。

 

校風、男子校・女子高、部活、校則、制服、設備

まず、志望校になりうる高校のホームページ開いて、教育方針を見ますよね。
大体、「質実剛健」とか「自ら考える力」とか同じようなこと謳ってるなー、と思うのは私の読解力不足でしょうか。

 

それより、校風、雰囲気は重要だと思います。
これは肌で感じないと分かりませんね。

 

部活が、選択の重要な項目だという生徒さんもいるでしょうね。

 

「野球」「サッカー」「吹奏楽」などが定番ですが、最近だと「ダンス系部」「かるた部」とかよく広報されています。

 

本人が入る、入らないは置いといて、結構重要な事だと思います。
理由は、面接も試験に組み込まれていたりすることも多いので、学校理解の一端になると考えるからです。

 

ただ、学校としては、学校の教育方針が、全国大会で優秀な成績を修めたと言いたいんでしょうが、個人的には「逆かな」と感じます。

 

優秀なのは、担当の先生や生徒であって、その部活の皆が校風を作っていく、と感じます。

 

 

私立は、校則が厳しい所が多いです。
バイトがご法度な高校も多いです。

 

 

校舎設備の経過年も気になりますね。
敷地面積も都心と郊外では差があります。

受験日はいつ?入学金等の支払いはいつ?返金される?

ここ一番重要です。

受験日はいつ?かぶってない?

まず受験日の件。
大学と違って、そんなに受けられません。

 

受験日がかぶるからです。

 

例えば、2019年2月12日には、 慶應義塾湘南藤沢高等部、 中央大学付属横浜、国学院久我山高校、桐蔭学園 二日目などの試験日でした。

 

入学手続費用が必要な場合も

私立高校に合格したとします。
入学手続費用を納入しなければならないかもしれません。

 

授業料以外の入学手続費用には、入学金やら設備費やらPTA会費等など、いろいろあります。
まー私立の場合、どんなに安くても20万以上はかかってきます。

 

そのお金の取り扱いが各私立高校によって違います。

 

納入時期を、公立高校合格発表まで待ってくれる高校と、待ってくれない学校があります。

 

待ってくれない学校の中でも、全額納付させて、全額返金する学校と、一部金しか返金しないとこがあります。
一部納付させて、全額返金するところ、一部返金するところ、全く返金しないところがあります。

 

複雑ですよね。

 

これを、受験校決定前に各学校ごとに調べなければなりません。

 

ホームページに開示されている学校もあれば、入試要項に記載がある学校などさまざまだと思います。
ね、面倒くさいでしょ!

 

この辺の情報も、受験校選びに重要なファクターですよね。

 

将来の目標、進学実績、指定校推薦枠、大学附属高校って

進学実績は

進学実績については、各高校のホームページに記載があります。
受験生本人の将来の目標にも大いに関係があります。

 

たまに、高校受験時より高校卒業時の評価が低い高校があります。
私が卒業した高校です。
進学実績がままならない為、「進学校」ではなく「受験校」だとか地元民に陰口をたたかれます。

 

大学進学の希望があるんでしたら、進学実績は確認しときましょう。

 

指定校推薦枠

高校在学中、定期テストの成績がいいと、わざわざ、大学受験をしなくてもいい場合があります。
推薦入学です。

 

入学実績のある高校に、大学から「いい生徒」がいたら紹介してください、といったオファーが来るわけです。

 

その枠の有無や数ついては、あくまで実績値ですが、高校に聞いてみるしかありません。
興味がある方は、ぜひ事前に、確認しておきましょう。

 

 

大学附属高校っていってもいろいろ

私立は私立でも、大学附属高校ってのがあります。
一般的には、エスカレーター式に大学に行ける高校だ、という認識があると思います。
ところが実際は違います。

 

2019年6月現在
これは、各高校のホームページから抜粋して作成した大学合格者数になります。
横軸に合格大学名の記載をしています。
慶応義塾高等学校は詳細が未記載でした。

 





(人)

 





 

 

 

 







慶応義塾高等高校 680 669/680
早稲田高等学校 300  30  14  94  49 20 2 6  51 152/300
法政大学第二高等学校 628 0 0 3 2 2 3 3 5 548/628
青山学院高等部 408 1 0 10 17 5 4 2 9 341/408
立教新座高等学校 320 0 0 24 21 12 2 7 16 260/320
明治大学付属中野高等学校 407 1 1 8 11 9 1 4 11 329/407
中央大学附属高等学校 347 0 0 2 3 0 1 1 2 328/347
國學院久我山高等学校 443 4 4 86 47 122  60 115 39 (78)/443
明治学院高等学校 347 0 1 14 3 22 40 17 10 133/347
専修大学松戸高等学校 415 0 0 18 12 42 18 24 44 (45)/415
日本大学第二高等学校 413 0 1 15 1 28 13 27 21 124/413

※数については当方の転記ミスもあるかもしれません。念のため、各高校のHPでご確認下さい。

 

2018年度の生徒および浪人生の合格大学ですね。
進学先ではなく、合格者の数ですから、複数大学合格者もダブルカウントしてますね。
( )の数字は推薦なのか一般入試なのか内訳が分かりません。

 

最近は、私大ですと、早慶の次にGMARCHが人気があるようなので、その辺の大学をピックアップしてみました。
抽出した高校も私の単なる独断です。
参考にしてみてください。

 

 

早稲田高等学校は、早稲田高等学院や実業と違いますね。
推薦を使わず、早稲田大学を受験したりしています。
受験を積極的に応援してるんですね。

 

内部進学ありきの定期テスト主体の勉強と、受験勉強を推奨している高校とがあるんですね。
ですから、国公立を目指す場合、適してる適してない高校があります。

 

慶応系や早稲田系の高校の入学者は、優秀な生徒のイメージあります。
もっと、海外の大学に行ったり、国立大医学部に行ったりする生徒が多いのかと思ってました。

 

その他、進学希望の学部が無い附属高校かもしれません。

 

エスカレーター式と言っても、進学希望学部に行けるかどうかは成績次第です。

 

付属の大学以外の大学の受験の意思を表明すると同時に、内部進学は辞退しなければならない高校もあります。

 

 

情報収集についてのまとめ

希望高校の、文化祭が一般的ですが、学校見学に行ってみましょう。
学校説明会に参加しましょう。
OBやOG、中学の先生などから情報を集めましょう。

 

この辺のサービスですが、実は通信教育でも可能です。
受験情報が冊子で届いたり、質問出来たりします。

 

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  1. 自分の学力
  2. 通学時間
  3. 校風、男子校、女子高、部活、校則、制服、設備
  4. 受験日、入学金等払込時期
  5. 将来の目標、進学実績、指定校推薦枠、大学附属高校

 

受験高校の選び方では、上記のうち、4、5の情報集収が意外に時間ががかる事をご理解頂けたと思います。
多少でも力になってあげたいもんです。

 

 

受験生本人は、何しろ1番の自分の学力向上で頭が一杯ですもんね。
早めに調べるのが吉です。

 

 

ちなみに、首都圏、大阪、京都、福岡にお住まいですと、私立高校を考えざるを得ない状況があります。ちょっとびっくりな事実の記事はこちらです。