茶臼岳(那須岳)最高。小学生でも登れた!
茶臼岳(那須岳)に家族登山
育ち盛りの子供たちと違って、こっちはいつまでも若くない。
数年先も、子ども達と、そこそこ張り合えるスポ―ツは何かな?
という事で、うちでは、家族全員で、テニス、卓球、山登り、水泳を末っ子のチビが4歳の時から始めてます。
さて、今回ご紹介するのは、「家族みんなで登山編」と題しまして、「茶臼岳(那須岳)登山」です。
茶臼岳は、アクセスも簡単で、眺めも最高。
その他、近隣にはレクレーション施設も多く、「家族全員で登山」企画を恒例にした山です。
今回、挑戦したのは、残雪の頂くゴールデンウィーク。
足元は危険ですが、山頂付近からの残雪かぶった遠くの山々を見渡すと、もうクセになること間違いなし。
今回は、峠の茶屋まで、車で行きました。
茶臼岳の紹介
日本百名山の一つ。
茶臼岳は、溶岩が火口から押し出され成長してできた活火山。
頂上近辺の噴気孔からは、今でも盛んに噴煙をあげています。
硫黄の匂いです。
雄大です。
挑戦した茶臼岳の登山ルート
「那須インター」から40分位で、「峠の茶屋」駐車場につきます。
駐車場はここと、もっと手前の「那須ロープウェーの山麓駅」にもあります。
駐車場代は無料です。
挑戦した登山ルートは、「峠の茶屋」~「峰の茶屋跡」~「茶臼岳山頂」~ロープウェーで下山「山麓駅」~一般道で「峠の茶屋」のコースになります。大体4時間位です。
今回のサンプリングは、うちのチビ。
小学1年生、男子です。
その他、私と嫁と娘2人の5人でいざ。
ゴールデンウィークの茶臼岳は、残雪が最高!
峠の茶屋で、「入山カード」に記入。
入山口です。
東斜面だからでしょうか、雪が残っています。
子ども達は、大喜びですが、足を取られて進みません。
雪に覆われているので登山道が分かりません。
下りてくる人の方角か、下から追い抜いていく人のあとを付いていきます。
たまに、方向看板あります。
30分ほどで雑木林を抜けると、何事もなかったかのように、登山道が露出してきます。
そして又、30分ほど歩くと、「峰の茶屋跡」が見えてきます。
右に見える朝日岳方面にも、人が流れていきます。
雪山の稜線沿いに人影が見えます。
滑落したら命がなさそうに、こちらからは見れます。
「峰の茶屋跡」この辺からは、もうずっと遠景には残雪かぶった山々が見えます。
今回は、朝日岳方面にはいかず、茶臼岳です。
岩山が始まります。
頂上。
全員、自力で踏破です。
画像が少なくてすいません。
顔写真のアップばかりなので。
次回は、360度のムービー回してきますね。
ロープウェー山頂駅へ向けて下山。
近隣情報
そして、晩御飯まで、ホテルでテニス。
今まで、決まって寄っていたのは「那須どうぶつ王国」です。
那須の広大な丘陵地と、タカ、フクロウ、ミミズクなどの「猛禽類のバードショー」がお気に入りです。
低空飛行が迫力満点です♪
他に、チーズガーデン。
その他、「那須ガーデンアウトレット」始め、もう紹介の必要はないと思います。
さいごに
ロープウェーは使用する予定になかったんですが、子ども達がトイレだというので、ロープウェーの山頂駅を利用しました。
この山頂駅付近から、徒歩による下山ルートが見当たりませんでした。
ロープウェーに乗ったら、キレイだったけど、苦労して登ったのに一瞬だったね、は家族全員の感想。
いわゆる登山グッズは必要です。雨具とかですね。
スニーカーでもいけますが、トレッキングシューズの方がもちろんいいです。
レキやステッキもあればベスト。
軍手も欲しいですね。
子どもの成長過程は千差万別だと思うので、お子さんの体力をよく見極めましょう。
成長とは、小さな成功体験の積み重ねだと思います。
今回の旅が、思い出深い経験になってくれればいいんですが。