算数できない小4にマジで負けた!ー賢くなるパズル
「褒めて育てる」
なんてカッコイイもんじゃなくて、このほど小4の息子にマジで負けました。
算数できない小4にマジで負けた!
学研から出てる 著宮本哲也「賢くなるパズル数字ブロック中級」です。
パズル問題はこんな感じです。
ナンプレですね。
算数に手こずってる息子に、わたくし、エラそう買い与えたまでは良かったんです。
ところが、1ページ目をわりと早めにクリアされました。
「あれ、そんな簡単か?」と思ったわたしは、2ページ目に息子と対戦してみました。
裏紙にちゃちゃっとコピー書けますからね。
圧勝ですよ、ワタクシ。
多分、タイム的にトリプルスコア。
息子の1/3の時間で解けました。
答え合わせしても完璧でした。
「どうだ!愚息よ」
息子が泣きの1回を頼むので、3ページ目対戦してみました。(もちろんホントには泣いてません)
負けました、ワタクシ。
今度はダブルスコア。息子の倍、時間がかかりました。
ムムッおぬし出来るな!!
これ、つまずくとハマる場合があります。
4ページ目でリベンジし、オヤジのコケンに関わるので、この辺で、息子を遠ざけます。
そして、このパズル、算数嫌いの子の取っ掛かりにいいんじゃないでしょうか。
「宮本算数教室の賢くなるパズル」紹介します
「賢くなるシリーズ」 該当級の選び方
もちろん個人差はありますし、シリーズによってもちょっと違いますが、こんな感じでしょう。例えば、かけ算は小学校2年生で習いますから、かけ算編はちょっと後ろ倒しになりますね。
- 初級・・・未就学から小学校2年生位
- 中級・・・小学校3、4年生位
- 上級・・・小学校5、6年生位
賢くなるシリーズ紹介
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル入門編」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル基礎編1」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル基礎編2」
- 「宮本算数教室の賢くなる算数入門編シルバー」
- 「宮本算数教室の賢くなる算数入門編ゴールド」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル たし算・初級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル たし算・中級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル たし算・上級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル かけ算・初級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル かけ算・中級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル かけ算・上級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル 四則初級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル 四則中級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル 四則上級」
- 「賢くなるパズル四則 計算ブロック」
- 「賢くなるパズルたし算ひき算」
- 「賢くなるパズルかけ算わり算」
- 「賢くなるパズルEXたし算ひき算 計算ブロック」
- 「賢くなるパズルEXかけ算わり算 計算ブロック」
- 「Kenken puzzle 宮本哲也の賢くなるパズル」
- 「賢くなるパズル 数字ブロック初級」
- 「賢くなるパズル 数字ブロック中級」
- 「賢くなるパズル 数字ブロック上級」
- 「強育パズル 道を作る」
- 「強育ドリル 完全攻略 分数」
- 「強育ドリル 完全攻略 速さ」
- 「強育パズル 空間把握力と着眼力が伸びる! ビルディングパズル」
- 「強育パズル ナンバー・スネーク」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル てんびん初級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル てんびん中級」
- 「宮本算数教室の賢くなるパズル てんびん上級」
- 「強育パズル かけ算・わり算が得意になる九九トレ 初級編」
- 「強育パズル かけ算・わり算が得意になる九九トレ 中級編」
- 「強育パズル かけ算・わり算が得意になる九九トレ 上級編」
- 「算数と国語を同時に伸ばすパズル 入門編 」
- 「算数と国語を同時に伸ばすパズル 初級編 」
- 「算数と国語を同時に伸ばすパズル 中級編 」
- 「算数と国語を同時に伸ばすパズル 上級編 」
- 「賢くなるたんていパズル 国語と算数をのばす推理むずかしい」
- 「賢くなるたんていパズル 国語と算数をのばす推理やさしい」
他、多数
「たんていパズル」という名の通り、扱う問題は「推理パズル」。謎解き感覚で解くと、思考力・集中力・発想力・ねばり強さが身につき、国語と算数の力をどちらも伸ばす効果がある。「むずかしい」は、大人でも考えこむような骨のある問題もあり、解けた際の達成感が大きい。
「賢くなるたんていパズル 国語と算数をのばす推理」
っていうのは、何人かいて、誰がどこの椅子に座っているかを答える問題。
例えばこんな感じ
のぞみ「サクラが後ろに座ってる」
かいと「さくらと同じ横の列でサクラより校庭側に座ってる」
ほのか「さくらがとなりにすわってる」~
これ、片手間には絶対解けない問題。
個人的に苦手なやつ。こういう問題、公務員試験でも見かけますよね。
賢くなるシリーズの特長
- 放っておいても自分でやります
- 計算力と思考力が同時に身につきます
- 集中力が身につきます
- ねばり強さが身につきます
- 慎重さが身につきます
やってみると分かります。
考える楽しさが、実感出来ます。
算数が苦手な子に
息子に、算数の加減乗除の問題を出します。
ケタ、間違えて答えたりします。
同じ数字で単位に「円」を付けます。
例えば、「2700円を9人で分ける。さて1人いくら?」
ほとんど間違えません。
お金があれば、デュエマのカードもゲームソフトも買えます。
小学校4年生にもなれば、この辺はシビアに考えます。
楽しみながら、身近に感じながら、数字と触れ合いましょう。
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計算のコツー算数・数学が大嫌い!
PS.冒頭の「賢くなるパズル」の話に戻ります。
始めて5日もした頃、パズルに慣れ、鍛錬を積んだ息子が再戦を要求してきました。
「負けたら、デュエパラに連れていけ」等、恩賞も要求してくる始末。
こっちも、ちょっと練習してから、挑戦を受ける予定です。